遊びに困った時は、新聞紙‼
今日は何して遊ばせよう? 公園に子どもを連れ行こうと思っても、気温が高く暑すぎたり、雨だったり。 親だって外に出たくない日もあります。
そんな時は、新聞紙遊びをおススメします‼
ほどよく硬いので、丸め込むには力が入り、 紙面は大きいので、ビリビリと裂くと全身を動かします。
そうです! 新聞紙遊びをすると、室内でも適度に体力を使うので、 パワー全開の怪獣ちびっ子たちにピッタリなのです♡
まずは新聞紙1枚を、両手をパーにして掌で挟み、こすり合わせます。 これだけで「シャカシャカ♪」という音を楽しめます。 一瞬、掌を離すと「パンパン」という音も出ますね。 「おもちゃのチャチャチャ」など、音楽にあわせて鳴らしてみるのもいいかもしれません。
次に新聞紙1枚の上に立ちます。 じゃんけんで負ける→新聞紙を半分に折るというルールで、 最後まで新聞紙の上で立っていた人が勝ちです。 最後は片足、つま先立ちになるので、バランス感覚も鍛えられます。
新聞紙に親しんだら、お待ちかねのビリビリ・タイム♪♪ 好きなだけ裂いて切って、 紙吹雪にしたり、紙吹雪を上から落として何枚拾えるか競争したり。 子どもたちはきっと夢中になります。
「部屋が散らかる~」と心配なママ、どうぞご安心を。 散らかした紙吹雪は、子どもたちにビニール袋に入れてもらいます。 「お片付け」ではなく、あくまでも「遊び」感覚で誘導してくださいね。 そして新聞紙を袋いっぱいに入れると、ボールに大変身! 結構な硬さになるので、照明器具などあたらない場所で、 コロコロしたり、トスしたり、キックしたりして遊べます。
それから、最後にご紹介するのは、新聞紙で洋服づくり。 先日、大学で実践したのですが、これ、大人も(が⁉)夢中になります。
遊びの選択肢に困ったら、新聞紙遊び、ご家庭でぜひ試してみて下さい。
(1枚目の写真は神戸新聞より)
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